紀記から万葉集、今昔物語などを丹念に辿り、古語の語源と語義を深く追究する著者。言葉そのものが本来持っている力というものに迫っている。ワタクシにとっては「詩学」という視点が目新しく、こうした研究手法の奥深さを再認識させられた。
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