粥川準二「クローン人間」光文社新書(2003年) ISBN:4334031803
一昨年初めにマスコミを騒がせた「クローン人間誕生」。本書ではヒトクローン技術が子孫を残すためばかりでなく、治療目的のセラピューティック・クローンにも使われる可能性があること、そしてそちらの方がより倫理的に問題であることを指摘している。
「自分の身代わりがいてくれたら…」と夢想したことはあるけれど、実現してもワタクシと同様にサボってばかりいそうです(笑)。
一昨年初めにマスコミを騒がせた「クローン人間誕生」。本書ではヒトクローン技術が子孫を残すためばかりでなく、治療目的のセラピューティック・クローンにも使われる可能性があること、そしてそちらの方がより倫理的に問題であることを指摘している。
「自分の身代わりがいてくれたら…」と夢想したことはあるけれど、実現してもワタクシと同様にサボってばかりいそうです(笑)。