本当はちがうんだ日記／穂村弘

本当はちがうんだ日記 (集英社文庫)

著者自ら認める「自意識過剰」な人の随筆集。本業は歌人だからだろうか、選ばれる言葉たちは詩的だったりする。しかし内容的にはいわゆる「イタい人」（或いはそれを演じている風）の独り言でありました。

まぁ、こうして駄文を書き連ねるワタクシだって十分イタい人なのだけどね。